Blossom Co., Ltd.

Japanese
You are here: Home 会長ブログ 希望の星

希望の星

印刷

2014-1-8

今年から松山英樹の米国ツアーへの本格参戦となる。
昨年の石川遼の米国での成績は彼としては精いっぱいであったと思われるが期待過剰の日本の報道陣にとっては失望感があり、それだけに松山の昨年の実績以上のパーフォーマンスが待望されている。

事実昨年の全英オープン初出場で一日目、二日目といきなりフィル ミケルソン、ロリー マキロイと組まされたとき緊張感とプレッシャーで予選落ちかと懸念されたが堂々と戦い、むしろショットの内容はトップランキングの二人を凌駕し、結局6位タイの成績をのこした。また全米オープンではタイガー ウッズとペアとなり、スタート前のインタビューで松山について尋ねられたウッズがマキロイからなかなかの選手と聞いていると答えていたがこれは以前に石川について日本のジャーナリズムに聞かれるときのリップサービスとは異なりツアートッププロ同士の評価であったと思われる。プロアスリートが競技仲間に対する実力評価は人気やルックスに左右される報道陣とちがって的確なものがある。

たとえば韓国のベ サムンが日本でプレイしていたとき、谷口選手が圧倒的な実力を持つ
彼と是非まわってみたいと述べたし、ジャンボ尾崎が松山とラウンドした後、いま彼に勝てる選手は日本にいないといったが実力者は同じプロ同士のレベルを察知する能力を持っている。結局全米オープンでウッズとまわった松山はここでも不調のウッズをしのぎ10位タイを確保した。

いままで丸山選手や今田選手が彼らの絶妙のショート ゲームを武器にPGAツアーで優勝をふくむ中堅選手としての実績を残したが、はたして松山が相撲でいえば前頭ではなく三役、大関以上まで行けるか、などといえば又期待過剰と反省する始末になるのか、いずれにしても怪我せずに一年を終えてほしいと念願するものである。