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貪欲と淡白

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2015-11-17

先日大相撲福岡場所で白鵬が嘉風とまともに勝負せずはたいて勝った。
白鳳は対戦に自信のないときは平気でこの手を使い、過去にも稀世の里にはこの逃げ技をしばしば使っている。

また先場所の鶴竜も稀世の里にたいし立会い2度も変化して勝ちを拾ったが、後日勝つためにはどんな手もつかうと平然と述べている。
その点いつも期待を裏切る淡白な稀世の里は誰を相手にしても正面からぶつかる。
たまに立会い変化したらと歯がゆい思いもする。
白鵬は大鵬から一字を頂きまた双葉山を尊敬しているとのことであるが、これらの先輩力士、そして貴乃花もふくめ決して立会い変化をしなかった先輩横綱にくらべるとき明らかに名横綱としての品格にかける。
モンゴル大相撲の様相を呈する今日、草原で育ち言葉もわからず無一文であの国からやってきた少年にとって相撲は国技ではなくできるだけ多く稼ぎ、国の両親に仕送りできるプロスポーツであり、入門しても親から仕送りを受ける日本人の弟子たちとでは必然的に差が出ることになる。
当然品格などより白星が頭にある。

ゴルフも背景は同様であり日本や米国で活躍する韓国や台湾の女子選手のほとんどはいわば背水の陣である。
わが国での毎試合,男女とも上位10人うち半数以上は外国選手であり日本のレベルの低さは明白であるが、そのわりに賞金の高いプロトーナメントは彼らにとって美味しい稼ぎ場であり典型的な例として米国で試合に出れないときに日本でプレイし賞金王を目指すキム キョンテや日本に絞って荒稼ぎするイボンミがあげられる。
米国LPGAツアーでは二人の宮里選手および数名が悪戦苦闘しているが所詮彼女らは非力でありもっと体格に優れた若手がどうして米国にチャレンジせず当国のマイナーリーグに甘んじている現状は疑問である。あの程度の成績で結構何千万も稼げる環境のせいか、一方錦織や松山そしてメイジャーリーグを目指すプロ野球選手のごとく金銭と名誉を追及する貪欲さが彼らにも不可欠と思われる。

“恥も外聞も無い”という言葉はわが国では悪口に属するが自国の外で勝負するモンゴルや韓国の選手たちはこの表現に関し”Why it matters?”それのどこが悪いの?というに違いない。