Blossom Co., Ltd.

Japanese
You are here: Home 会長ブログ リオ オリンピックのゴルフの仕組み

リオ オリンピックのゴルフの仕組み

印刷

2016-3-1

1904年以来1世紀以上の空白を経て2016年のリオデジャネイロにおけるオリンピックの種目にゴルフが加えられた。

この決定を推進するために2009年、国際オリンピック委員会でのプレゼンテーシヨンにはPGAの代表としてアイルランドのPハリントン、米国からミシェル ウイ、ノルウエイのSペターセン、イタリーのマナセラの各選手が参加し成果をあげた。

新たに加えられたオリンピックでのゴルフに関しての競技者の選考、競技形式に関しあまり理解が行き届いていないようなのでここで説明するとまずこの競技は国家対抗ではなく個人競技であり出場者は60人と限定している。

Qualificationとしてはまず今年の711日現在のワールドランク15位までの選手が無条件で出場権利を有するが一国で多数15位までの選手が存在する場合は4人まで(ただし4人以上ランキング15位までの選手が存在する国は米国のみ)。
後は
16位から60位までの選手の出場権は各国2名、そして一人も上位の選手がいない国はカナダおよび中南米大陸、アジア、欧州、アフリカおよびオセニアから各一人出場できる(ただし現況では男子でベスト60
に誰もいないのは中南米だけか?女子はこの特権を利用して出場する選手が多いかも)。
このような選考基準でうまく出場選手を
60人に収めるのも大変と思われるが72ホールのストロークプレイの予選(二日間)で30人がカットされ後30人が決勝36ホールを争う。

US PGAオリンピックのフィンチェム会長はオリンピックのために新たに造成されたゴルフコース、ゼレルボア デ マラペンデイで出場選手にぜひテストラウンドをしてほしいと3月下旬にチャーター機を用意すると呼びかけているがマスターズの直前だけに選手側からの反応は鈍いようである。

日本からの出場権利を有するのは松山選手のみであるが(女子は皆無)彼の体調から果たして参加に意欲的かどうか疑問が残るし、現実にアダム スコットなどはオリンピックには出ないといっているようでありこのオリンピックが日本のファンの期待に反してワールド カップ程度の関心に終わるのかこの後のなりゆきが注目される。(オリンピックのゴルフは個人戦であり賞金は当局からは出ないがワールドカップは国対抗であり優勝賞金も高額である)

以前からのオリンピック種目であるサーカー、テニスも各々のメジャーの試合がオリンピックへの関心をはるかに上廻っており、4大メジャーと並び今年のオリンピックのゴルフがいかにエキサイテイングなものになるかは参加するトッププレイヤーたちの意欲にかかっているようだ。