Blossom Co., Ltd.

Japanese
You are here: Home 会長ブログ 日本選手の英語力

日本選手の英語力

印刷

2016-4-15

先日アリゾナで松山選手がリック ファウラーと死闘の末優勝した。

このトーナメントはギャラリーが総計20万人をこえる人気のイベントとして知られているがスポンサー、ギャラリー、TV視聴者にとって優勝者の挨拶、インタビューも重要なフィナーレである。

しかし松山選手の場合、あまり日本語が達者に見えない米国人を通じて簡単な謝辞を述べただけで終わったので記者、ギャラリーからも不満の声が多かったようである。

松山選手の場合、一昨年のPGAツアー参加までは海外に長期滞在の経験はなく英語力が貧困であることは致し方ないがツアーのトッププロの一人となった現在、少なくともインタビューで試合後の応答、謝辞を英語でこなす準備をすることが望まれる。

彼のみならずMLB出場の野球選手も長期間米国でプレイしているのにもかかわらず相変わらずインタビューは通訳に依存している。
川崎選手は例外で片言ながら英語でインタビューを受け人気を博しているがこの背景には彼の契約には通訳帯同は含まれていない。

中南米の選手の英語は強いアクセントと文法無視であるけれどもぜんぜん怯むところが見えないことがある。

スポーツ選手に限らず日本人は外国語を間違えずしゃべろうとする意識が強すぎて緊張してしまうが、この問題の解決としてはあらかじめ識者に例文を作成してもらって、できれば暇なときに何回もそれを朗読し覚えることが一番の近道であろう。

“今日はテイショットもパターも安定していたので良い結果が出た”、“ショットは悪くなかったがパット不調で残念です”、“今日優勝できたのは練習の結果です。関係者、ギャラリーの皆様に感謝です。“等等、10か15ほどのバリーシヨン例文を準備し暗記しておけば大体しのげるのではと思われ、またキャスター、ギャラリーもずっと好感を持つに違いない。

プロ野球の選手も同様で試合でのインタビューの想定シチュエーションは限られておりこの程度の準備でも大きな助けになると考えられる。

プロにとって技術とともにプレゼンテーシヨンも不可欠の能力であろう。