Blossom Co., Ltd.

Japanese
You are here: Home 会長ブログ まだ何もしていない大谷翔平

まだ何もしていない大谷翔平

印刷

2018-4-3

MLBの開始とともにNHKが音頭を取るOhtani Feverが始まった。

4月3日現在、一本の単打と5回までで3失点、大騒ぎには早すぎる感がある。

和製ベーブ ルイスも根拠がない。指名打者の前提がホームランを連発できる打者であり、単打主体で2割程度だといち早く打者は失格である。

私見ではそのほうが彼の為である。

MLBのタフなスケジュールで打者として全力疾走し、そして先発の一人として登板するためには超人的なスタミナが要求される。

彼に昨年の新人ホームランバッター、ドジャースのベリンジャーやヤンキースのジャッジほどの打者としての馬力はないと思われるし、ほどなく“和製ベーブ ルース”の呪文は解けることが予測される。

彼をスーパースター扱いするには早すぎる。
正直なところピッチャーとしてもメージャーリーグでいきなり、カーショーやバムバーガーやグルーバーのような一流投手のレベルには程遠い。
ただ彼の恵まれた素質からみて順調に行けば2、3年の経験と学習を経てトップレベルの投手仲間入りができるものと思われる。
願わくば田中やダルビッシュ以上、野茂と肩を並べる実績を上げ5年、10年の輝かしい長いキャリヤーを経て引退後はゴルフ殿堂入りが可能となる実績をめざしてほしい。

石川遼が米国のPGAツアーに参加した時も、日本から大群の記者たちが群がり米国人を驚かせたが、彼らの期待、10歳代でマスターズ優勝の可能性、マキロイ、ファウラーに匹敵する力量あるTV解説者は彼を”世界のスーパースター”と持ち上げたが結局1勝も挙げられずに帰国することとなった。

体格的に小柄なハンデイを持っていた石川と異なり大谷は大柄なメージャーリーグの投手と文字通り肩を並べる体力があり、彼らを上回る球速を有しているだけに今後の彼の活躍は大いに期待されるが石川遼の轍を踏まずまだ23歳の若さ、ゆっくり彼の成長を見守りたい。