Blossom Co., Ltd.

Japanese
You are here: Home 会長ブログ Cameron Champに注目!

Cameron Champに注目!

印刷

2018-11-30

Jordan Spiethが23歳の若さで瞬くうちに三つのメジャーを取ってセンセーションを起こしたのは数年前のことであるが、今シーズンの話題はWeb.Com Tourで勝利を挙げPGA Tourに乗り込んできたCameron Champである。

すでにUS Golf Digestの表紙を飾ったが第一に名前がChampとPro Athelete向きである。

John Daly以来のセンセーションであり、早速Sanderson Farms Championで1勝を挙げたが注目されたその飛距離は、昨年Web.Comでの平均飛距離が343ヤード、昨年のPGAでの最長距離ドライバーはRory Mcllroyの319ヤードでありそれを十数ヤード上回っている。

Roryもそんなに大きな選手ではないがChampも6フィート、85ポンドと体格としてはツアーの選手の平均サイズであり典型的なWASPの若者である。
映像を見ると強振しているようには見えないが常の同伴競技者を大きくOutdriveし、また5番アイアンの距離は230ヤードとのことである。

現在のPGAでトッププレイヤーのグループに入るためには少なくともドライバーの飛距離が平均300ヤード必要になると思えるが(平均296ヤード)Web.comツアーの各選手の平均は304.9ヤード、PGAツアーのそれを8ヤード上回っている。
これは平均年齢が若いのと使用コースがPGAツアーに比べて比較的易しいことが起因しているかもしれない。
いずれにしても彼なら600ヤードのパー5をドライバーで340ヤード飛ばし、2打目を3番アイアンで280ヤード飛ばせば届くこととなる。
この様な飛距離の増大に対して主催者側はコースの距離の伸長、水、ラフによる難易度のレベルアップを図っているが、最終的な解決方法としてはかねてニクラウスが提案しているごとく、ツアーに限っては使用ボールの直径を1ミリ、あるいはそれ以上に大きくすることが最も効果的な対策かもしれない。
(なおボールサイズの増加はルール違反にはならないはずである)。

世界のレベルにCatch Upするためには、日本の選手も少なくとも平均290ヤード飛ばす身体能力が不可欠の時代となっているようである。