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Year of Pig

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2019-1-11

十二支が普遍的な国は中国を中心に日本、台湾、シンガポールそして韓国であるが、本年の干支を猪(いのしし)と称するのは日本だけで他の国では“豚の年”である。

いつの時か賢い日本人がイメージの悪い“豚”を猪にすりかえたと思われる。

しかし中国語では猪肉は豚肉を意味し本来いのししは英語でもドイツ語でもWild Pigであり、あくまで豚に属する。
実際、野犬といっても犬のカテゴリーには変わりない。

Googleには十二支を英語で表示しているがネズミはRat、サルはMonkey、蛇はSnake、そして亥年は単にPigと記されている。
英語には一つの動物にいろいろな単語があり、例えば蛇はsnakeとともにSerpent、 ウサギはRabbitともにHare(うさぎとかめの競争はHare and Tortoiseが使われ亀もTurtleではなくTortoiseとなる)。
豚もまたPig以外にもSwineやHogといった名詞があるがいずれにしても豚を意味する。
なぜかどこの国でも豚をののしるときに使うが本来豚は家畜として人類に貢献、その肉はハム、Sausage、 とんかつ、しゃぶしゃぶとなり賞味されている。

その点、害獣以外何物でもないいのししとすり替えるのは本末転倒に思えるのである。